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鍼灸師・樋口千尋さんが新ブランド「megri」に込めた想い

四日市で新たに始まる「megri」は、美容鍼・鍼灸・オイルトリートメント・ホットストーンを通して、身体・心・肌を内側から整える女性のための場所。美容鍼灸師・樋口千尋さんに、新ブランド立ち上げの背景や、東洋医学をベースにした“根本から整えるケア”への想いを伺いました。
「なんとなく不調が続く」「美容だけでは解決しない疲れがある」「自分のことを後回しにしてしまう」。
そんな女性たちにとって、安心して自分を整えられる場所があったら。四日市で新たに始まる「megri」は、単なる美容サロンではありません。
東洋医学をベースに、美容鍼・鍼灸・オイルトリートメント・ホットストーンを組み合わせながら、身体・心・肌を内側から整えることを大切にする場所です。
立ち上げたのは、美容鍼灸師の樋口千尋さん。地域に根差した治療院「Te to Te」での経験を積み重ねる中で見えてきたのは、症状の改善だけでなく、その先にある“その人らしい人生”の大切さでした。
今回は、樋口さんが「megri」に込めた想いと、四日市の女性たちに届けたいケアのかたちについて伺いました。
「不調があるのが当たり前」になっている女性に、新しい選択肢を届けたい

今回の記事を通して樋口さんが伝えたいのは、「megri」は美容のためだけの場所ではないということです。東洋医学をベースにしながら、身体・心・肌をひとつながりで捉え、表面的な美しさだけではなく、内側から整えていく。それが「megri」の根本にある考え方です。
樋口さんは、美容鍼や鍼灸をもっと身近なものとして感じてもらいたいと話します。
「不調があるのが当たり前、と思ってしまっている女性たちに、新しい選択肢を知ってもらえたら嬉しいです」
読んだ人には、「なんとなく気になっていた不調を相談できそう」「ここなら自分を大切にできそう」と感じてもらいたい。
そして、“美容”だけでなく、身体や心まで整う場所としての印象を持ってもらえたら。そんな願いが込められています。
症状の改善だけでは終わらない。人の人生に寄り添う仕事のやりがい
樋口さんがこれまで現場で大切にしてきたのは、症状だけではなく、その人自身を見ることです。
同じ肩こりでも、生活背景やストレス、体質によって原因は異なります。
だからこそ、会話の内容や空気感、日々の過ごし方まで丁寧に見ながら施術を行ってきました。
Te to Teでの経験の中で特に印象に残っているのは、自分が関わることで患者さんの人生がより豊かになっていく姿を見られたことだといいます。施術を受けるだけではなく、鍼灸を活かしたセルフケアを取り入れたり、食事や睡眠を見直したりする中で、身体だけでなく考え方や表情まで変わっていく。
「症状が改善した」で終わるのではなく、その先の人生の変化に携われることが、この仕事の大きなやりがいになっているそうです。
以前は「症状を改善すること」がゴールだった樋口さん。
けれど今は、その先にある“その人らしく過ごせること”、そして“その人の人生を豊かにすること”こそが大切だと感じています。
「megri」を立ち上げた理由は、もっと深く女性の不調や美容に向き合いたかったから

「megri」立ち上げの背景にあるのは、もっと深く、女性の不調や美容に向き合える空間をつくりたいという想いでした。
樋口さんは鍼灸師としての経験に加えて、エステサロンでオイルトリートメントも学んできました。オイルマッサージは自身の強みのひとつでもあり、その魅力をもっと活かしたいと感じていたそうです。
また、鍼灸だけでは届きにくい部分に、オイルやホットストーンを組み合わせることで、身体だけでなく心までゆるむような、より深いリラックスにつながる実感もありました。
東洋医学を土台にしながら、美容鍼、オイル、ホットストーンを融合させ、内側から巡りを整えることで、肌や表情、雰囲気まで変わっていく。
そんなケアをかたちにしたのが「megri」です。
ここで大切にしているのは、即効性だけを強く打ち出すことではありません。
樋口さんが外したくないと話すのは、あくまで“その場しのぎではなく、根本から整える”という考え方です。
「megri」という名前に込めた、“巡り”と“あなた”への想い
ブランド名の「megri」には、印象的な意味が込められています。
“巡り”という言葉から連想されるのは、血流やリンパといった身体の流れかもしれません。
けれど樋口さんにとっての巡りは、それだけではありません。
心や感情、人とのご縁、人生の流れまで含めて、忙しい毎日の中で滞りがちなものを少しずつほどき、本来の自分へと還っていく。
そんな場所でありたいという想いから、「megri」という名前が生まれました。
さらに、あえて本来の「meguri」ではなく「megri」と表記しているのにも理由があります。
抜けている “u” は、“you(あなた)” を意味しているのだそうです。
つまり、「あなたが訪れ、時間を重ねてくださることで、はじめてmeguriが完成する」。
お客様とのご縁や巡り合わせを大切にしたいという想いが、この名前の中に静かに息づいています。
「Te to Te」と「megri」の違いとは。共通するのは“根本改善”という軸

樋口さんによると、「Te to Te」は地域に根差した、身体を支える治療院としての役割が強い存在です。
一方で「megri」は、女性の不調や美容、自律神経ケアにより特化したブランドとして位置づけられています。
両者に共通しているのは、「根本改善」を大切にしていること。
ただし、「megri」ではその軸を保ちながら、空間づくりや施術体験そのものにもより深くこだわっています。
施術を受けるだけの場所ではなく、
「ここに来ると呼吸が深くなる」
「自分を大切にできる」
そんな感覚を持ち帰ってもらえるような、五感まで整う空間を目指しているのです。
四日市の女性たちにとって、自分を整え直せる場所に
四日市には、仕事や家事、育児などを頑張りながら、自分のことを後回しにしている女性が多い。
樋口さんは、現場に立つ中でそう感じてきました。
だからこそ「megri」は、そうした女性たちがほんの少し立ち止まり、深く呼吸し、自分を整えるための場所として地域に根付いていってほしいと考えています。
来てほしいのは、慢性的な不調を抱えている方、美容だけでは解決しない疲れを感じている方、自律神経の乱れや冷え、むくみに悩んでいる方。
そして、「病気ではないけれどつらい」「なんとなく不調が続いている」と感じている方にも、東洋医学の良さを知ってほしいと話します。
四日市で美容鍼や自律神経ケアを探している方にとって、megriは新しい選択肢になるかもしれません。
美容鍼・鍼灸・オイル・ホットストーンを組み合わせ、その日の状態に合わせて整える

「megri」で提供している主な施術は、美容鍼、鍼灸治療、体質改善施術、オイルトリートメント、ホットストーンなど。
特徴は、決まったメニューを当てはめるのではなく、その日の状態に合わせて施術内容を細かく調整していくことにあります。
初回はまず丁寧なカウンセリングから始まります。
身体の状態はもちろん、生活背景まで確認したうえで、体質や不調の原因を見極め、施術へと進みます。
その後も継続しながら変化を一緒に確認し、その方に合ったペースで整えていく流れです。
特に得意としているのは、
- 美容鍼
- 自律神経ケア
- 不定愁訴をはじめとした女性特有の不調ケア
Te to Teでの治療実績を重ねる中で、身体の巡りや自律神経を整えることで、見た目だけでなく内側から変化していくケースを数多く見てきたことが、その専門性につながっています。
樋口さんは、美容と不調は切り離せないと感じています。
だからこそ、表面的な美容ケアではなく、内側の巡りを整えることを大切にしているのです。
情報が多すぎる時代だからこそ、“その人の身体を見る”ことが大切
現場で多く見られる悩みとして挙げられたのは、自律神経の乱れ、睡眠の質の低下、慢性的な疲労感、冷え、むくみなど。
いずれも「病気ではないけれどつらい」不調です。
さらに今は、美容や健康に関する情報があふれている時代。
何が自分に合っているのか、何を信じればいいのかわからなくなっている人も少なくありません。
そんな時代だからこそ必要なのは、流行の情報をそのまま当てはめることではなく、その人自身の身体を見て、本当に必要なケアを提案すること。
樋口さんの施術スタイルには、そうした考え方が一貫しています。
また近年は、「その場だけ気持ちいい」ケアよりも、根本改善や体質改善を求めるニーズが高まっていると感じているそうです。
今後は、美容と健康を一緒に整えられるケア、自律神経や女性特有の不調へのアプローチが、さらに求められていくのではないかと見ています。
“何をするか”より“どう在るか”。施術者の空気感も施術の一部

樋口さん自身の価値観も、キャリアの中で変化してきました。
以前よりも大切にしているのは、「何をするか」より「どう在るか」。
施術者自身の空気感や、そこに流れる雰囲気、空間づくりもまた、施術の一部だと考えるようになったといいます。
その考え方は、「megri」の世界観にも色濃く表れています。
ただ施術を受ける場所ではなく、訪れることで自然と呼吸が深くなり、自分の感覚を取り戻せる場所。
それこそが、「megri」が目指している理想のかたちです。
美容は“頑張ること”ではなく、“整うこと”
身体や美容に対する考え方について、樋口さんはこう捉えています。
美容は、表面的なものではなく、身体や心の状態が表れるもの。
だからこそ、無理に頑張ることよりも、整うことが大切なのだといいます。
改善のために必要なのも、一度で全てを変えようとすることではありません。
自分の身体と向き合いながら、継続していくこと。
小さな変化を積み重ねていくことで、身体はちゃんと変わっていく。その実感を、多くの方に届けたいと考えています。
「megri」を通して実現したい未来は、女性が自分を後回しにせず、もっと心地よく生きられるきっかけを届けること。
そして、東洋医学や鍼灸が、もっと自然で身近な選択肢になっていくことです。
最後に——「megri」が、自分自身を整え直せる場所になれたら
美容鍼や鍼灸には、今もなお
「不調がある人が行く場所」
「何をしても効かなかった時の最後の頼みの綱」
というイメージがあるかもしれません。
けれど本来それは、不調になってから行くものだけではなく、不調になる前に整えるためのものでもあります。
毎日頑張る中で、自分のことをつい後回しにしてしまう。
そんな方にとって「megri」が、自分自身を整え直せる場所になれたら。
どんな小さな悩みでも、気軽に相談してほしい。
そのやわらかなメッセージの中に、樋口さんが届けたいケアの本質が詰まっています。
樋口 千尋|美容鍼灸師

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- TetoTe 元総院長
- 美容鍼灸師
- はり師・きゅう師(国家資格)
- スキンケアマイスター
- 年間2,000〜2,500人以上の肌を診る美容鍼灸師
- 鍼灸・東洋医学・スキンケア・生活習慣を軸に美容と健康をサポート
自身も大人ニキビに悩んだ経験を持ち、その経験を原点に、肌と身体のつながりを大切にした美容鍼灸を実践。
鍼灸や東洋医学だけでなく、スキンケアや日々の生活にも目を向けながら、一人ひとりが「自分史上最高の肌」を手に入れるためのサポートを行っている。
これまで多くの肌と向き合ってきた経験をもとに、単に肌を整えるだけではなく、その人自身の身体や生活まで含めて考える美容鍼灸を追求している。
監修者プロフィール
- 大学卒業後、東京医療専門学校に進学。鍼灸マッサージ師、柔道整復師の国家資格を取得。整骨院や整形外科などの医療機関にて臨床現場を経験し、その後カナダ・トロントへ留学。現地治療院にて臨床を経験し、帰国後、麻布十番に治療院を開業。
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