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鍼灸整骨院

2022年3月16日

集客作業で欠かせない効果的なチラシの配布と、気を付けることとは?

監修者

整骨院・接骨院で重要な集客作業に欠かせないのがチラシです。すでにチラシを配布しているという人も多いと思いますが、効果的なチラシの活用法と、チラシを作成する時に気を付けるべきことを、もう一度確認してみましょう。

チラシの集客能力の強みとは?強み最大限に生かすためには?

集客を考えるうえで、現在ではさまざまな手法が取り入れられています。ホームページをはじめ、FacebookやTwitterなどのSNSを使った情報発信など、整骨院・接骨院の情報を広く伝えるのに効果的なインターネットもそのひとつです。

チラシは従来から整骨院・接骨院の広告、集客に使われ来たこともあり、使い古された手段のようにも見えますが、地域との関係が密接な整骨院・接骨院にとって、現在でも色褪せない重要な集客アイテムのひとつとなっています。
まず、インターネットは検索をする人にたいしては強みがありますが、整骨院・接骨院を検索していないひとに対しては、広告配信をしない限り目に触れる機会がありません。
その点チラシは地域に同一に配布されるため、積極的に整骨院・接骨院を探している人だけでなく、見込み客といわれる、なんとなく興味がある、機会があれば通院してみたいという人にも届くメリットがあります。
またチラシは紙として手元に残るため、整骨院・接骨院が気になっている人の場合はチラシを保存しておいたり、家族や友人に渡してくれるという効果も見込めます。

チラシは開業時やキャンペーン時に配布されることが多いと思いますが、名前や場所を覚えてもらうためには、キャンペーン以外でも定期的に配布することが望ましいといえます。

また近隣に同業がある場合は、他の整骨院・接骨院が配布しているチラシと同じようにならないよう、デザインを工夫しましょう。

効果的なチラシの配布方法とは?

チラシの配布方法として挙げられるのは、駅前などでの直接手渡し、新聞の折り込み、郵便受けへ直接投入するポスティングなどです。
このうちよく利用される新聞の折り込みとポスティングのメリットとデメリットについて考えてみましょう。

新聞の折り込み

メリットとしては、配布する範囲を販売店単位で設定することができる点と、多くの枚数があったとしても1日で配布が完了する点です。日付を区切ったキャンペーンなどには有効な条件となります。
デメリットとしては、新聞を購読していない家には配布されないという点です。近年新聞の定期購読をする家庭が減っており、2020年では約6割という調査があります。またシニア層の購読が多いのに対し、若年層の購読が少ないのが特徴です。(※1)
集客したいターゲットに適切かどうかが選ぶ基準になるでしょう。

ポスティング


メリットとしては、新聞販売店の範囲ではなく、配布エリアを細かく指定できる点です。また紙のチラシのほか、リーフレットやマグネットなどの配布を依頼することもできます。
デメリットとしては、配布が1日で完了せず時間がかかる場合があることと、自宅の郵便受けに直接入るので、チラシを嫌がる家庭からクレームがくる恐れがあることです。
ポスティングは新聞購読をしていない層にも届けられるという面をもっています。集客したいターゲット層を見据えながら配布地域を決めるのがよいでしょう。

整骨院・接骨院が広告で禁止されている事柄とは?

チラシの配布は集客のために行うものであり、広告であるとみなされます。
集客のためには多くの情報やメリットを掲載したいと考えますが、柔道整復師に対しては柔道整復師法第24条で広告の制限が決められています。
まずはチラシなどの広告に掲載可能な項目を再確認しましょう。
掲載可能は項目は以下のものです。

  • 柔道整復師である旨並びにその氏名及び住所
  • 施術所の名称、電話番号及び所在の場所を表示する事項
  • 施術日又は施術時間
  • その他厚生労働大臣が指定する事項(平成11年3月29日 厚告第70号)
    1. (1)ほねつぎ(又は接骨)
    2. 医療保険療養費支給申請ができる旨(脱臼又は骨折の患部の施術に係る申請につい
      ては医師の同意が必要な旨を明示する場合に限る。)
    3. 予約に基づく施術の実施
    4. 休日又は夜間における施術の実施
    5. 出張による施術の実施
    6. 駐車設備に関する事項

柔道整復師のプロフィールに経歴や施術法を書くことは禁止されています。
「治る」や「解消できる」、「治療」という言葉も使えません。また施術に関する写真なども掲載不可となっています。
チラシを作成する場合は「医療広告ガイドライン」の確認も怠らないようにしましょう。
誇大広告、金額やお得感を全面に出した広告、他院より優れているというような比較広告も禁止されています。
違反をした場合は、柔道整復師法第8条により、一定期間の業務停止や免許取消が命ぜられる恐れがあります。

厚生労働省では、広告のあり方について検討会を繰り返し行っています。最新情報の確認も怠らないようにしましょう。
チラシは現在でも有益な集客ツールです。そのメリットを十分発揮するためにも、集客ターゲットを絞り込み、効果的な配布ができるように工夫しましょう。また作成するチラシは法に触れないよう、常に適切な内容になるよう注意しましょう。