兵庫県加古郡稲美町に新規オープンした、2つの整体法を組み合わせた施術を行う『整体院リボーネ / LiVone® 稲美町店』の院長 竹元晃嗣さんにインタビュー。新規開院に合わせて株式会社ケアクルが提供する電子カルテ「リピクル」を導入していただきました。新規開業の経緯とリピクルの使い心地についてお話をお聞きしました。

リピクル導入店舗の概要

ケアクル：
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
まずは店舗の特徴についてお聞かせください。

竹元晃嗣さん（以下、竹元）：
「整体院リボーネ / LiVone® 稲美町店」は2022年5月に兵庫県の稲美町にオープンいたしました。経営理念（ミッション）は『100年生きる、カラダを創る。』®です。

理念を実現するため「操体法」と「神経筋筋膜調整法」という医師が考案・実践・推薦する整体法とエビデンス（医学的根拠）を取得した2つの整体法を導⼊しています。

人の寿命はどんどん伸びてくると言われています。

そうなった時に健康寿命も⼀緒に伸びていかないと社会の構造が適切なバランスを崩しています。いくつになっても自分の足で歩き、自分の手でご飯が食べられるように、健康寿命を伸ばせるサポートが出来れば良いなというのがスタートになっています。それをシンプルに⾔葉に集約し、『100年⽣きる、カラダを創る。』®という理念にしました。

ケアクル：
ありがとうございます。「操体法」と「神経筋筋膜調整法」は具体的にどのようなものなのでしょうか？

竹元：
「操体法」は、 80年以上も前に医師である橋本敬三先生が考案し、今もなお、医師の先生方が実践されている整体法です。また、「神経筋筋膜調整法」は医療オリンピックで金メダルを獲得した技術で、神経にアプローチすることで、筋膜・筋肉・骨格を調整していく整体法です。

「整体院リボーネ / LiVone® 稲美町店」では、この2つの整体法をブレンドし、「神経↣骨格矯正法®」として患者様に受療いただいております。神経へアプローチして、神経、筋膜、筋肉、骨格を調整することで、「神経促通状態」を生み出し、歪んだ身体（歪体）を正しい身体（正体）へ導く整体法になっています。

特徴的な店舗名の由来とは？

ケアクル：
すごい技術同士を組み合わせた整体法を行っているんですね！店舗名の「LiVone（リボーネ）」はどういった由来なのでしょうか？

竹元：
LiVoneは造語になっていて、「LiV」の部分は英語のLivingから取っています。

生活や暮らし、生きていくということを指していて、生活の一部にリボーネ LiVone®が存在できればと思いが込められています。文字の大きさにも意味を持たせており、iを小文字にしたのは人のアイコンのように見えるので際立たせたかったんです。「one」の部分も人を指していますが、整体法で第一頸椎を調整するので、第一頸椎のoneという意味も込められています。

あと読み⽅に関しては「リボーン」とも読めますが、実は当初はReboneとしていました。boneは「骨」ですね。これは「生まれ変わり（Reborn）」を文字った言葉からの発想になりますが、整体院リボーネ LiVone®のコンセプトである「カラダ、再生。」につながります。

あえてReboneとせずに、LiVとoneを組み合わせて、⽣活や暮らし、⽣きていくといった意味を込めたのです。

電子カルテ『リピクル』を導入するに至った経緯

ケアクル：
つづいて、電子カルテ『リピクル』の導入に至った経緯を教えてください。

竹元：
以前勤めていた院では紙カルテで管理していたのですが、新規開院するにあたって電子化はペーパーレス社会の中で当たり前になっているので、その点をしっかりとやっていかなければならないという思いと、管理のスリム化を行いたいという思いから電子カルテの導入を検討していました。

その中で『リピクル』は電子カルテ機能だけではなく、会計システムと連動できたり事前の問診機能があったり、口コミの取得まで一括できるシステムというのが魅力的でした。実際に導入してからのサポートもかなり手厚かったので、絶対に他の院の方も入れた方が良いと思っています。

ケアクル：
ありがとうございます！私が導入前から導入後までサポートさせていただいているので、そう言っていただけて非常に嬉しく思っております！

利用開始までの苦労や利用して気がついたこと

ケアクル：
導入をいただいてから利用開始までの苦労や利用してみて気がついたことなどはありますか？

竹元：
自転車や車に初めて乗るときと同じように、新しいシステムなので最初は使いこなすまでに時間がかかりました。

ただ、1ヶ⽉くらい経つと慣れて、今では問題なく使⽤できています。情報の引き出しが簡単にできるので、ファイルから出して該当する患者様を探して、、、という行動が削減され、圧倒的に楽に感じています。

また、こちらの要望などもしっかり聞いていただいており、機能や操作性がどんどんブラッシュアップしているのも良い点だと思います。

ケアクル：
ありがとうございます。今後も不明点やご要望があれば、お気軽にご連絡ください。皆さまにより便利に使っていただけるよう、開発を進めてまいります。

今後の展望

ケアクル：
最後に、今後の展望についてお聞かせください。

竹元：
最初の理念の話と重なる部分はありますが、人生寿命と健康寿命の乖離がささやかれている中、人生100年時代に「健康寿命+20」を掲げて人生寿命=健康寿命の世界観を創りたいと思っています。

また、そのためにも「一人操体」も普及させていきたいと思っています。一人操体というのは、自分で自分をケアできる操体方のことです。

施術が終了したら、もとの生活に戻るので施術の効果が長続きしないという方が多いと思いますが、一人操体を取り入れていただくことで施術後の状態を長くキープしてもらったり、予防医学的に自分の体を自分でケアできるようにしていただきたいと思っています。

ケアクル：
本日はインタビューありがとうございました！

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プロフィール

名前：院長 ⽵元晃嗣

整体院リボーネ/ LiVone® 稲美町店
住所：兵庫県加古郡稲美町国岡1丁⽬35-2
公式HP：https://seitaiin-livone.com/

監修者プロフィール

Ripicle

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