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鍼灸整骨院

2023年9月14日

マッサージで開業するための5ステップ!必要な資格や資金を解説

マッサージ開業

【本記事の監修者】
岩井 隆浩(麻布十番ループル治療院 創業者)
はり師/きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/柔道整復師
齋木 拓 (麻布十番ループル治療院)
はり師/きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/柔道整復師/日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

 

「マッサージで開業したい」「そろそろ独立したい」と考えていませんか?
この記事では、失敗しないためのポイントを簡単にわかりやすくまとめました。開業の方法を知っていればスムーズな準備が可能です。
5つのステップを参考に、失敗しない開業を実現して、成功を掴んでください。開業に必要な資金、年収の事例、申請や届出なども解説していきます。

①マッサージを開業に必要な資格とは?

資格

開業するために必要となる資格を確認していきましょう。
大きく分けてポイントは2つです。

  • マッサージという施術を行うためには、あん摩マッサージ指圧師の国家資格が必要です
  • リラクゼーションやもみほぐしを行う場合は、明確な資格は必要ありません

まず、このポイントが大きな分かれ道になるので、しっかり把握しましょう。

あん摩マッサージ指圧師の資格とは?

厚生労働省に認定された専門学校や大学に通い、卒業後に国家試験に合格すると免許を取得できます。免許を取得するとマッサージの施術が可能になります。
自費による施術もありますが、患者さんが医師の同意書を得ていれば保険を使用したマッサージ施術もできます。
保険の制度を利用したマッサージの提供は、開業時のリスクを下げることができ、成功できる確率もあげることにも繋がります。
他には、鍼灸師や柔道整復師の資格もあるので紹介します。

マッサージ師の学校には、このような資格を取得できる学科が併設していることが多いので同時に複数の資格を得ることも可能です。

  • はり・きゅう:鍼を使用した施術や、お灸を使用した施術が可能となります。鍼灸師も、対象患者さんが医師の同意書を得ていれば保険を使用した施術も可能です。施術には、「はり師」または「きゅう師」の国家資格が必要です。鍼灸の学科に通うことで同時に2つの資格を取得できるのが一般的です。
  • 接骨・骨つぎ:主に整復や後療法という施術を行います。怪我の専門家であり、対象となる施術については保険を使用することができます。この施術には、柔道整復師の国家資格が必要です。

リラクゼーションやもみほぐしを行う場合は?

開業をする場合、リラクゼーションやもみほぐしの場合は資格は必要ありません
しかし、お客さまに満足してもらう為の技術や知識、サービス提供は必須です。その技術や知識を身につけるために資格取得を検討すると良いでしょう。リラクゼーションサロンの開業にも種類があります。
似ている部分もありますが、実際やってみると大きな違いがあるものです。
イメージしているものがどのようなサービスに当たるのか確認しておきましょう。

【リラクゼーション】

  • もみほぐし
  • アロママッサージ
  • 足つぼ
  • リンパマッサージ
  • エステ

基本的にはリラクゼーションが主な狙いになります。
どのような開業を目指しているかイメージできましたでしょうか?この資格の部分は大きな分かれ道です。イメージが細かくできていればいるほど成功確率が上がります。
自信を持ってこれだ!と選択できるような状態を目指しましょう。

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②ターゲットを明確にしてコンセプトとビジネスプランを決めよう

ビジネスプラン

自分のイメージしている開業がどんなものか?ある程度見えてきたら、次はコンセプトを考えていきましょう。具体的に考えている項目を書き出してみるとまとめやすくなります。
はじめは、やってみたい業態や内装、ロゴのイメージなど簡単でも構いません。
とにかくすべて書き出して、その中からコンセプトを決めていきましょう。

サービスの内容を決める

まずは施術や提供するサービス内容を決めましょう。施術の種類によって資格や届出の有無が決まるので、確認しながらサービス内容を決めてください。
たとえばエステでも、まつ毛エクステや眉毛カットなどのサービスをあわせて行う場合、美容師免許を持っているのが条件となり、保健所の届出も必要なので注意が必要です。
競合店舗と差別化するためにも、サービスの内容は重要な要素となります。
さまざまな組み合わせによって、サービス内容に厚みを持たせるのも独自性に繋がります。

ターゲットを決める

サービスの内容が決まったら自然とターゲットになる層を予想することができます
性別や年齢層をはじめ、どんな趣味でどんなライフスタイルなのかまで、具体的に落とし込むと、準備が必要となる要素や具体的な顧客像が意識しやすいでしょう。

コンセプトを決める

ここまで考えたらいよいよコンセプトを決めていきます。
先ほど書いたメモをフレームワークという方法に落とし込んでみてください。

  • イメージしている業態と、顧客ニーズに大きな相違がないか?
  • 提供するサービスによってお客さまは満足してくれるか?
  • 新規を紹介してくれたり、リピートに繋がるか”

このようなポイントを意識するようにしてください。コンセプトの決定には、客観的な視点が必要です。
分析をすることで強みを把握して、競合の情報を分析しながら対策を練ると良いでしょう。
次の2つのフレームワークを活用してみてください。

4C分析

次の4つのCからターゲットがサービスを購入するときに必要な要素を見出し、戦略を立てるフレームワークです。

  • Customer Value(顧客価値):ターゲットは自社のサービスにどんな魅力や価値を感じるか(メリット)
  • Customer Cost(顧客の経費・負担):ターゲットはどのくらいの金額を支払うか、サービスを受けるのにかかる時間はどのくらいか
  • Convenience(利便性):どんな場所、どんな支払い方法に利便性を感じるか
  • Communication(コミュニケーション):広告やSNSへの投稿など、どんなコミュニケーションが最適か

4P分析

次の4つのPから自社の方向性を見出すフレームワークです。ターゲットやコンセプトを決めるときは、競合調査の項目として使用してみてください。

  • Product(サービス):サービスの内容やイメージ、魅力は何か
  • Price(価格):値段はいくらか
  • Place(流通):立地はどうか
  • Promotion(​販売促進):広告活動をどのように行っているか

ビジネスプランを作る

マッサージの開業を成功させるためには、ビジネスプランを作成することが不可欠です。
これは資金借り入れをするときなどにも役立ちます。
また開業時の不安や心配にも大きく影響します。数字の目標や最低限達成が必要な数字など、細かく把握していくことで安心安全な経営に繋がることでしょう。

  • 単価はいくら?
  • 月間の新規数は?
  • リピート率は?

このような数字を把握しておくことがとても重要です。すぐに答えられるくらいにしておくと良いです。無駄に焦ったりしないようにシンプルで良いので、自身が把握しやすいビジネスプランを作りましょう。
ビジネスプランには財務計画、市場調査、競合分析、営業戦略、設備・機材の調達計画なども含まれます。

③開業の方法を決めて、マーケティングを成功させよう

接骨院 整骨院 マーケティング サービス

ターゲットやコンセプトが決まったら開業の方法を考えてみましょう。
近年は、開業といっても方法がさまざまです。

  • 物件を借りて店舗を作る
  • 自宅で開業する
  • 訪問や出張をする
  • レンタルサロンを利用する

このような選択肢があるので、コンセプトに合う形を模索しましょう
また個人で開業するだけでなく、フランチャイズや働いていた場所とコラボして新店舗を出すなど開業の方法も多様化しています。
全国的に有名なサロンとフランチャイズ契約を結べば、物件や物品購入、広告費などの初期費用や運営費用を抑えられるだけでなく、ノウハウもあるので不安は少なくなるでしょう。
また、ネームバリューを利用できるので、事業を軌道に乗せやすいでしょう。
しかし、運営元の方針に従ったり、ロイヤリティを支払ったりする必要があるため、自由度は低くなります。開業方法を決めたら、次にマーケティングを考えていきます。

マーケティングの戦略を作る

開業してから多くの悩みは集客の部分が多いです。せっかく開業をしても、来てくれる顧客がいなければビジネスが成り立ちません。
そこで、コンセプトや開業方法にあったマーケティングを考えましょう。
大事なポイントは開業前からマーケティング活動をスタートさせることです。

  • 物件を借りる場合:物件のエリアで、ポータルサイトやMEOからどのように検索されるか予想しておくことが必要です。
  • 自宅開業する場合:店舗物件よりも初めての方が入りにくいので、SNSなどで心理的ハードルを下げておく必要があります。
  • 訪問や出張の場合:自宅にお伺いする場合が多いので、安心感を感じてもらう必要があります。
  • レンタルサロンの場合:施術や提供するサービスに独自性を強く持つ必要があります。

このように業態や開業方法によってもマーケティングで力を入れる部分が異なります。
顧客を獲得し、ビジネスを成長させるために、効果的なマーケティング戦略を策定しましょう。開業の成功するかしないか、大きな部分になります。
開業してからマーケティングをスタートするのではなく、開業したら既に見込み客が存在している状態を目指しましょうウェブサイトの構築、ソーシャルメディアの活用、広告キャンペーン、リピート顧客の獲得などもコンセプトに照らし合わせて作り込んでいくと良いでしょう。

④営業する場所を決める、施設と設備を考えよう

治療院

開業の方法を決めたら、いよいよ営業する場所を決めましょう。契約に関わることも多いので、慎重に進めるように気をつけてください。
営業する場所を選ぶときは、費用面を気にするあまり立地が悪いと失敗します

  • 検索でどう現れるか?
  • アクセスは悪くないか?
  • 内装は綺麗に作れるか?
  • 費用に対する施術スペース数を確保できるか?

このような部分を確認すると良いでしょう。競合店舗との距離にも注意して選ぶ必要があります。
物件の種類によって初期費用や運営費用が変わるので、物件の種類も慎重に選んでみてください。
物件のおもな種類は次のとおりです。

  • テナント:駅前のビルや商業ビルなど、人が集まりやすいところなら集客がしやすい。好立地の物件はテナント料が高いなどのデメリットがある。
  • 地上一階:道に面した一階部は看板効果が得やすいです。認知向上のためには少々家賃が高くても効果的である場合も多いです。
  • 空中階:ビルの上は目立ちにくく入りにくい環境にはなりますが、家賃を低く抑えることができるだけでなく、落ち着いた空間を作りやすいです。
  • 施設内:ジムや美容室などコラボをすることで、認知や集客を強化する場所の選び方もあります。契約条件などをしっかり確認する必要がありますが、それさえクリアすればメリットが多く得られる場合もあります。
  • 居抜き物件:エステやリラクゼーションなどをやっていた居抜きの物件を探すと初期費用を抑える事ができます。

店舗を持たずに営業する「出張型」は初期費用や運営費用が抑えられることでしょう。
しかし、自ら出向く必要があるため交通費がかかるほか、セキュリティや感染症対策の面などで注意も必要です。

施設と設備で心地良い空間を作る

開業した場所が、顧客にとって心地良い場所であればあるほど、新規や紹介、リピートに繋がるのは間違いありません。せっかくサービスを受けに行った場所が不衛生で居心地が悪ければ、もう一度来たいと思ってもらえないでしょう。
顧客がまた来たいと思ってくれることを想像して施設や設備を作りましょう
話しやすい環境を作ることで、カウンセリングもうまくいくようになるものです。
また、業態やコンセプト、開業方法や場所が決まると、内装のイメージが作りやすくなります。
施術スペースや受付エリア、待合室やトイレなど顧客の目に触れる部分は清潔に保ちましょう。
独自性を出すためや、サービスを手厚くするために設備を整えることも重要です。どんな空間でサービスを提供するべきか検討してみてください。先ほど紹介したフレームワークの部分に戻るとアイデアが浮かびやすいです。

⑤開業時の届出の準備、保険の加入も検討しよう!

開業するときの届出はおもに3つです。期日ごとに順を追ってチェックしておきましょう。

施術所開設届出書(資格有りの事業を行う場合):事業開始後10日以内

資格が必要な施術を行うお店を開業する場合、保健所に「施術所開設届出書」を提出する必要があります。書類は管轄の保健所にもらいに行くか、ホームページでダウンロードも可能です。
書類の記載方法やあわせて提出する書類を知りたい人は、保健所に直接問い合わせてみてください。

開業届:事業開始後1ヶ月以内

資格の有無に関わらず、マッサージ店(リラクゼーションサロン)を開業するときは、事業開始後1ヶ月以内に税務署に「開業届」を提出する必要があります。
納税者の居住地、または事業所の所在地の管轄の税務署に提出しましょう。

所得税の青色申告承認申請書:事業開始後2ヶ月以内

青色申告を行うときは事業を始めてから2ヶ月以内に「所得税の青色申告承認申請書」を提出してください。
白色申告を選択する場合は届出は不要ですが、青色申告の控除額が65万円なのに対し、白色申告の控除額は10万円と大きな差があります。白色申告の方が提出書類は少なく済みますが、控除額の差を踏まえて検討してみてください。

また、保険の加入をわすれていませんか?開業するときはやる事がたくさんあるものです。
ついつい忙しくしていると保険や自分の事が疎かになりがちです。顧客に施術やサービスを提供するときに、事故がないとも限りません。その時に保険加入をしていれば安心です。
各団体や保険会社から色んな保険商品がでているので、提供する業態に沿った保険を契約しておくと良いでしょう。

開業するにはどれだけ資金が必要?

お金 経営

マッサージ院やリラクゼーションサロンを開業するために必要な資金は、初期費用だけではありません。営業するための運転資金もかかるので、それぞれの費用をチェックしてから開業を検討しましょう。

開業資金

開業資金は開業の方法や物件によって大きく変わります。
おおよその開業資金は次を参考にしてみてください。

  • 物件:150〜200万円程度
  • 内装工事:50〜250万円
  • 什器・備品:50〜120万円
  • 広告宣伝:5〜50万円

物件選びは初期費用を大きく左右するので、費用対効果を考えながら慎重に決めましょう。
またレンタルサロンの場合、内装工事の費用を大幅に抑えることができます。
什器や備品なども中古のものを探すなど、工夫すると金額が変わってくるでしょう。

運営資金

運営資金はお店を運営していくために毎月計上する経費です。
おおよそ月々の売上の何%を締めるのか、項目ごとに確認してみてください。

  • 人件費:約40〜50%
  • 賃貸料:約10%
  • 水道・光熱費:約2〜3%
  • 消耗品費:約2〜5%
  • 広告宣伝費:約5〜10%

広告宣伝費は広告活動の種類によって大きく変動します。売上が大きくアップするのであれば、コンサルタントなどに依頼するのも一つの方法です。
また、SNS運用を依頼すると、手間を最小限に抑えながら広告活動が行えるでしょう。

開業時に覚えておきたい”必要なものリスト”

開業時にはやる事が多く、意外なのを用意していなかったり抜け漏れがあるものです。
ここではそんな時に使える必要なものリストを紹介します。
参考にしてもらい、買い忘れがないように注意してみてください。

  • 施術ベット、タオル、枕、着替え、フェイスペーパー、
  • オイル、クリーム、アロマ、鍼、テーピング、ゴム手袋
  • 事務用品、ハサミ、ホッチキス、朱肉、セロテープ、クリップ、ポストイット、
  • PC、インターネット、電話、プリンター、防犯カメラ、レジ、
  • マッサージ機、パルス、治療機器、ホットパック、電気毛布、赤外線ランプ
  • 洗濯機、冷蔵庫、レンジ、掃除機、自転車、空気清浄機、扇風機
  • お茶ポット、湯呑みカップ、コースター、バインダー、ドライバー
  • 棚、下駄箱、スリッパ、植物、カーテン、雑巾、ハンガー、ゴミ箱、足マット、靴べら
  • 洗剤、スポンジたわし、ネット、ゴミ袋、ティッシュ、コットン、ハンドソープ

必要なものは沢山ありますが、業態によって変化するので必要なものを揃えましょう。
また、お客様側の視点にたってロールプレイを繰り返すと意外なことに気がつく時があります。準備を整えておけば開業してからも安心です。

マッサージ店(リラクゼーションサロン)を開業するときの注意点

ポイント 注意点

マッサージ店(リラクゼーションサロン)を開業するときは、次の3つのポイントに注意しましょう。

  • 常にサービスの向上を目指す
  • 最適な広告や宣伝で集客に力を入れる
  • 顧客管理や顧客分析ができるツールを活用する

せっかく質の高いサービスを行っていても、顧客が増えなければ経営は厳しいものとなります。
的にサービス内容や広告活動を見直し、ターゲットに最適なアプローチをしていきましょう。

常にサービスの向上を目指す

マッサージ院やリラクゼーションサロンを長く安定的に続けていくためには、サービスの向上が必要不可欠です。
研修や勉強会などに参加して施術の技術を高め、競合店舗より質のいいサービスを目指しましょう。
また、顧客がマッサージ院やリラクゼーションサロンに求めるのは技術だけではありません。
居心地の良さや非日常感など、気持ちの面でもプラスになる効果を求めています。
アロマやドリンクで顧客の心を落ち着かせることを目指したり、心地よいトークでストレス解消を目指したりなど、お店のコンセプトにあった工夫をしてみてください。
サービス内容やコンセプトは、定期的に競合と比較して見直すと、独自性のあるサービスが提供できます。

最適な広告や宣伝で集客に力を入れる

ターゲットに合った広告や宣伝をしなければ、集客にはつながりません。
たとえば20代をターゲットにする場合、ホームページの開設はもちろん、InstagramやTikTokなどのSNSを活用するのも有効です。
特にSNSでの広告活動が成功すれば、自動的に拡散してもらえるというメリットもあります。反対に地域密着型のサロンを目指すなら、フリーペーパーや市町村の広報紙を活用するのも一つの方法です。
ターゲットの年齢層やライフスタイルに合った広告や宣伝で、広告活動の効率化を目指しましょう。

顧客管理や顧客分析ができるツールを活用する

マッサージ店(リラクゼーションサロン)をスムーズに経営するには、便利なツールを導入するのもおすすめです。

リピクルはネットでの予約受付や会計・決済のシステムを連携させ、一括管理できるツール。
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独立したら年収は増える?

給料

マッサージ院やリラクゼーションサロンを開業して、年収がアップした人はたくさんいます。
筑波技術大学と明治国際医療大学が平成27年に行った、「あん摩マッサ-ジ指圧業の実態に関する調査研究によると、全体の17.7%が年収1,000万を超えています。
求人ボックスが行ったマッサージ師の求人データ調査では、正社員として雇用されているマッサージ師の平均年収は365万円となっているため、独立して年収が増える可能性も十分にあるでしょう。
しかし、経営がうまくいかなければ年収が下がる可能性もあり、正社員と違って収入が安定しないというリスクもあります。経理やマーケティングをきちんと行い、安定した経営を目指していけば年収アップに繋がるでしょう。

まとめ

マッサージ

マッサージ院やリラクゼーションサロンの開業はまず資格を把握することです。コンセプトを作り、提供するべきサービスを磨きましょう。
そして、開業にマーケティングは欠かせません。前もってスタートさせておきましょう。
良い物件に巡り会えたり、自分の開業のスタイルを確立できれば成功率が上がります。分析を進めるためにもフレームワークや専門家への相談は怠らないようにしてください。
顧客ニーズにあった施術やサービスを提供し続ける事ができれば収入も必ず上がることでしょう。安心感を与え、信頼を得る事ができれば仕事のやりがいも感じる事ができます。
リスクを下げるために申請や届出、契約内容確認、保険加入なども適宜済ませましょう。
もちろん経営は簡単ではありませんが、改善を繰り返し、安定的な経営を目指してみてください。

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