エステ向け 電子カルテ「リピクル」

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美容サロン

2022年3月16日

SNSで集客力アップ!新規顧客とリピーターを獲得する活用術とは?

経営の安定化につながる集客作業は、どの業界でも熱心に取り組むべき課題として取り上げられています。また今日ではチラシや看板などの従来の手法に加え、インターネットを使った集客作業が欠かせないものになってきています。
SNSを活用した集客について、詳しくご説明します。

SNSの特長を生かした集客方法とは?FacebookとTwitterの違いについて

インターネットを活用した宣伝、集客というと、ホームページやブログが思い浮かぶと思います。多くの情報を掲載できるホームページを作成することは重要ですが、ホームページやブログは検索してたどりついた人だけが見られるという特性をもっています。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)はこれとは違い、利用者同士の相互交流を目的としているため、投稿をシェアすることで人を介して情報が伝わっていきます。
エステサロンの情報を広く拡散させたいと考えるなら、SNSを上手に活用しましょう。
SNSには多くの種類が存在します。現在日本で主に使われているものに関して、それぞれの特徴を紹介します。

Facebook

実名登録が基本となっています。友人、知人と情報を交換することが多く、許可された投稿のみ見ることができるようになっています。プロフィールを掲載できるほか、長文も投稿できるので、詳しい説明をする場合には有利となります。シェアすることで拡散されますが、拡散される範囲はTwitterより狭くなります。

Twitter

140文字の短文で投稿を行うことが特徴です。写真や動画も投稿でき、ハッシュタグを使った検索やプロモートを行うことができます。リツイート機能により、Facebookより投稿を広く拡散させることが可能です。

Instagram

「映える」という言葉で一躍有名になったSNSです。メインは写真や動画の投稿で、目をひく画像が拡散されます。飲食店などでは料理撮影などで強みを発揮しますが、エステサロンの場合は投稿する写真に工夫をこらすことが大切です。ハッシュタグも有効に利用しましょう。

LINE

LINEを使ったプロモートもさかんに行われいます。毎日更新する必要はなく、キャンペーンなどの場合に利用するのがよいでしょう。

SNSは「友達になる」「フォローする」などで、一度エステサロンのアカウントを登録してもらうと、サロンが情報を投稿するたびに、相手のタイムラインに情報が表示される仕組みになっています。毎日発信する必要はありませんが、定期的に投稿し発信を途絶えさせないようにしましょう。

SNSの情報発信は入口のひとつ!顧客を適切に誘導しよう!

SNSは記事投稿がメインになるため、エステサロンの住所や地図、予約状況などを入れる余地はありません。Facebookはプロフィール欄が用意されていますが、やはり記事そのものから予約をすることはできません。
SNSを使って集客作業をする際には、顧客を誘導する先を作っておくことが必要です。キャンペーンなどの投稿をみた人が内容に興味を持った場合、ワンクリックでキャンペーンの詳細ページに移動するようなリンクをつけておきましょう。申し込み人数に限りがあるという場合は、直接予約申し込みページに移動するのもよいでしょう。
SNSの記事投稿は集客作業の入口です。興味を持ってくれた見込み客が、詳しい情報を得るためにホームページへ誘導するのを忘れないようにしましょう。

エステサロンのSNS運用、何をどう発信すれば効果的?


個人が発信するSNSとは違い、集客を目的とした店舗の公式SNSでは何を発信すればよいのでしょうか。
一般的には「営業時間の変更」「新メニューの紹介」「キャンペーンの案内」など、店舗情報をお知らせすることが多いと思います。しかしこれだけでは投稿回数が少なくなる恐れもあります。公式の店舗情報のほかに、スタッフ投稿としてお店の近況などもいれてみましょう。エントランスに花を飾ったのであれば「お花を飾りました!」という投稿でよいですし、施術ルームのようすを投稿するのもサロンの雰囲気を知ってもらう上で大切です。
投稿はある程度のスケジュールを決めて行いましょう。キャンペーンなどはあらかじめ記事を作っておくことで、余裕をもって投稿することができます。また、SNSの担当者が退職したため、更新が滞っているという状況にならないためにも、投稿は複数で分担するのがよいでしょう。
SNSの特徴としてハッシュタグがあります。ハッシュタグは、目的のものを検索するためによく利用されています。エステサロンを探している人が、どういったハッシュタグを使って検索するのかを考え、ぜひ投稿記事に追加しましょう。